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購入前に考えよう!チャイルドシートの組み合わせパターン

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前回までの記事でも、チャイルドシートは1種類じゃない!子どもの成長にあわせたチャイルドシートを準備する必要がある!と書いてきました。

子どもの洋服と一緒で、チャイルドシートも子どもの体のサイズにあわせた製品が販売されています。体の小さい新生児にピッタリのチャイルドシートもあれば、ある程度大きくなっても使うことのできるフリーサイズのチャイルドシートもあります。

洋服だったら、あれ、ちょっと大きめの買っちゃったな~でも着れるしいっかー!で終わるのですが、チャイルドシートは子どもの体にあっていないものを使用すると、事故が起きた時に本来の効果を発揮できませんので、選ぶときには注意が必要です!値段も高いし失敗するとなかなか買い直しもできませんもんね!

今回はチャイルドシートの買い替えの組み合わせパターンとそれを決めるときのポイントについてまとめました!(*´∀`) 購入する前にどの組み合わせパターンでいくか、なるべく計画をたててから購入することをおすすめします!

チャイルドシートの種類をおさらい!

ではまずチャイルドシートの種類のおさらいをしておきましょう(*´∀`)

基本のチャイルドシート。種類は3種類あります!

1「乳児用シート(ベビーシート)」
2「幼児用シート(チャイルドシート)」
3「学童用シート(ジュニアシート)」

上記に加えて、便利な兼用タイプも3種類もあります!

4「乳児・幼児兼用タイプシート」
5「幼児・学童兼用タイプシート」
6「乳児・幼児・学童兼用タイプシート」

大きく分けて、現在この6種類のタイプのチャイルドシートが日本では販売されています!

▼使用年齢・体重の目安はこちらの図を参考に確認してくださいね(*´∀`)!

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この6種類のチャイルドシートの中から、子どもの成長にその都度あったチャイルドシートを準備をする必要があります(*´∀`)

チャイルドシートの組み合わせは4パターン!

先に説明した6種のチャイルドシート。組み合わせとしては、以下の4つのパターンが挙げられます(*´∀`)!

<3回買い替えパターン>

①「乳児用シート」+「幼児用シート」+「学童用シート」

<2回買い替えバターン>

②「乳児用シート」+「幼児・学童兼用タイプシート」
③「乳児・幼児兼用タイプシート」+「学童用シート」

<1回だけ買うパターン>
④「乳児・幼児・学童兼用タイプシート」

・・・うーん4パターンあるのか!どの組み合わせがいいの?と悩んでしまいますね(´Д`)

組み合わせを決めるポイント

チャイルドシートの組み合わせを決めるときに何を優先するかは、子どもの体格・性格・ライフスタイルによって本当に様々ですので

この組み合わせが絶対におススメ!とは言えないのですが、決める時のポイントを私なりにまとめてみましたので、参考にしてみてください!

1.子どもの成長にあわせてその都度最適なものを選ぶ!

費用は考えず、その都度子どもの体の成長にあわせたチャイルドシートを準備したい方には①の組み合わせ「乳児用シート」+「幼児用シート」+「学童用シート」がおすすめです!買い替えの費用が兼用タイプよりもかかってしまいますが、短いスパンで買い替えることで、そのとき最新のチャイルドシートを購入できるのも魅力です。

2.費用を少しでもおさえる!

兼用タイプのものを利用する②③④の組み合わせがおすすめです。技術の進歩により兼用タイプのものでも安全性が優れている製品がたくさんでていますので、チャイルドシートのアセスメント結果も参考に、製品を選ぶことをおススメします!

3.家族計画で決める!

現在子どもは何人いらっしゃいますか?あと何人の出産を予定していますか?子どもを産む時期によっては兼用タイプではなく その時期専用のものを購入したほうが効率的におさがりを使えることがあります!どの時期に何人目が生まれるかということを視野に入れて組み合わせを決める ことで、費用をおさえてチャイルドシートを準備できます!

4.子どもを車に乗せる頻度で決める!

普段は電車利用でチャイルドシートを利用するのは年に1回だという方には兼用タイプのほうが都合がい いでしょうし、新生児のうちから頻繁に車に乗せる予定のあるかたは、兼用タイプではなく、乳児用シートを利用したほうが特に体の未熟な乳児期を手厚くサ ポートできて安心ということもあります。子どもを車に乗せる頻度を1度検討してみましょう!

5.車の付け替え頻度で決める!

車2台などで頻繁に付け替えを予定している場合は、大きさや重さにも注意が必要です。製品にもよりますが、特に乳児用の兼用タイプは後ろ向きに座らせる機能を兼ねたチャイルドシートのため、大きくて重たいものが多いです。乳児期は専用のものを用意する、兼用タイプのものでも回転機能のついていないシンプルなものを選ぶなどで、車の付け替えの負担が減らせます。

 6.気に入った製品から決める!

安全性が抜群だからこのメーカーのチャイルドシートを使いたい!新生児期は持ち運びのできる乳児用シートが使いたい!回転機能付きのチャイルドシートがいい!など、チャイルドシートを選ぶときに譲れないポイントがあるかたは、1~5のポイントもふまえつつ、その製品の使用目安を軸に、買い替えの目安を検討するといいと思います。

以上チャイルドシートの組み合わせパターンについてでした!上記で挙げたポイントを参考に、ぜひチャイルドシートの組み合わせパターンを検討してみてくださいね(*´∀`)!

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